事業は創業期、成長期、成熟期といった人と似たような成長段階があります。この成長段階に応じて、資金、人材、販路など様々な経営課題に直面するものです。事前に全てを見通して予測できるわけではありませんが、少しでもイメージを描き大まかな成長経緯をつかんでおくことは、夢の実現可能性を高め、また今後考慮すべきポイントなどを考えることにつながります。
創業にあたり次のような点を事前にチェックいたしましょう
公的補助金のおすすめ
創業促進補助金というものがあります。絶対に申請しておくべきです。
起業・創業や第二創業を行う方には中小企業庁の「創業・ベンチャー支援」制度の活用をお勧めいたします。
各都道府県や市区町村にも創業に係る補助金等の制度がありますので、公的な補助金等は事前に確認しておきましょう。
起業したいけれど具体的なイメージがまだ描けない、という場合でも一度当事務所にお話しにいらして下さい。第三者に話すことで色々と整理されてくることもあると思いますので、夢の具体化お手伝い致します。
事業はご自分の思い描いた成長の道筋に沿って進めていくことが大切となります。この成長の道筋が事業計画であり、この事業計画によって事業が見える化され人への説明や資金調達などが可能となります、また創業後には実績との乖離を把握して事業計画として毎年継続して見直していくことで事業の一里塚となります。
当事務所は次の観点から創業計画の作成をサポートしております。
創業計画が予定通り進んでいるかを確認するためには、日々取引を記録することから始めます。
この日々の取引記録は事業上のトラブルから自社を守ることになりますし、タイムリーに事業結果を把握するためにも必須のツールとなります。もし資金がショートしそうな場合、気づくのが1か月後なのか、3か月後なのか、で対応は随分変わってきます。気づいたときは手遅れだったなんてことにならないようにするために日々の記帳と、それに基づく資金繰り表の作成が重要となります。肌感覚として現金が手元にないとかネットバンキングで確認して銀行残高がないから分かると思われるかもしれませんが、ワーストシナリオで資金繰り表を作成してみると月商の2か月分が確保できず黄色信号が点滅しているかもしれません…そして金融機関に融資の相談に行っても手元に会計データがなければ具体的な話はできないのではないでしょうか。売り先の回収サイトを短くしてもらう、仕入先の支払いサイトを長くしてもらう、といった交渉をどの取引先とするのかについても、日々の丁寧な記帳があって初めて行動に移せるのではないかと思います。具体的な行動に直ぐ移すための材料として、日々の取引記帳の実践をご指導致します。
当事務所は次の観点から創業後の経営をサポートしております。
事務所名 | 岸野有紀 公認会計士・税理士事務所 |
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所長名 | 岸野 有紀 |
所在地 | 〒178-0063 東京都練馬区東大泉1-36-10 |
電話番号 | 03-6478-9765 |
Mobile | 070-8476-4425 |
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